遅刻について考えると、どうしても「怠惰」や「不謹慎」という印象を持つことがありますよね。しかし、毎日真剣に働いている人でも、うっかり遅刻してしまうことがあるのです。
タケシ君
PiPiPi
「ん~~アレッ、会社からだ!」
うっかり寝過ごしてしまった!
タケシは、アラームが鳴らなかったために遅刻してしまいました。
「いつものことだから、大丈夫だろう」と思っていませんか?そのような慣れから、確認を省略したり怠ったりすることを何と呼ぶかご存知でしょうか。それは「リスクの正常化(Normalization of Deviance)」という言葉に非常に近いのです。この言葉は、航空、医療、原子力など、安全に関わる分野でよく使われます。
本来はルール違反や危険な行為であるにもかかわらず、何も起こらない状態が続くことで、それが「普通」となってしまうのです。
例えば、
- 指差し確認を省略する
- 保護具を着用しない
- 点検を簡略化する
という重要な工程が無くなってしまう…何も起きなかったから安全だったのではなく、『たまたま事故が起きなかった日』かもしれません。事故は、「危険な日」よりも「今日もいつも通り」という日に起こることがあります。
では、これをタケシ君のケースに当てはめてみましょう。これは、現場の安全確認だけでなく、日常生活にも多く当てはまると思います。アラームがその一例です。本来は毎回アラームがセットされているか確認することが重要なのに、「毎回やっているから大丈夫」とだんだん確認しなくなります。
漫画風に言うと、「今まで問題なかった、だから次も大丈夫。ヨシッ!」ですね。(笑)そして、失敗した後はしばらく注意しますが、また数十回または数百回大丈夫だったら?再び緩んでしまうのが人間です。
そこでタケシが考えたのが、「スマホの壁紙」です。これなら意志に頼らず、毎日思い出させてくれます。
お休み前に「アラーム確認!」
強い意志はいらない。「思い出せる仕組み」を生活の中に作ること。それが、明日の自分を守る一番確実な方法かもしれません。
それにしても、タケシ君のアラームが鳴らなかった原因は何だったのでしょうか?
《終わり》
#リスクの正常化 #心理学 #安全管理 #習慣化 #意思より構造
【画像についての注釈】 今回の壁紙に登場するキャラクターは、本ブログのオリジナルストーリーの世界観で描かれた「宝鐘マリン(ストイック修行ver.)」です! 「明日の自分を守るのも、修行だからね!」という力強いメッセージと共に、毎晩のアラーム確認のパートナーとしてぜひご利用ください!






