【責任運転宣言】プレートが、私から奪ったあるもの

職場の「おやっさん」が私の車を見て一言。
「なんで顔写真なんか貼ってるんだ? みっともない」

――なるほど、と思いました。

今日は、その「みっともない」プレートを貼った理由と、貼ったあとに起きた変化についてお話しします。


1. 隠していた、自分の「違反」

正直に言います。
私は運転中、「つい」スマートフォンに手を伸ばしてしまう癖がありました。

良くないと分かっている。
それでも、車の中という匿名の空間では、自分を律しきれない。

さらに、他人の運転に対して無駄にイライラすることも多かった。

「これはまずい」

そう思い、自分を縛るために
顔写真と「常にライト点灯中」という宣言を入れたプレートを作りました。


2. 「みっともない」に至るまで

注文から1週間。ようやく届いたプレート。

貼ろうとしたら――くっつかない。

車のドアが樹脂製だったのです。

慌てて鉄粉シートを注文。さらに1週間。
ようやく貼れたと思ったら、今度は気づく。

「後ろだけじゃ足りない」

もう1枚注文。さらに1週間。

……最初から2枚頼めばよかった。

この「みっともない」プレートの裏には、こういう過程があります。

人は結果だけを見て判断しますが、
その裏には必ず積み重ねがあります。


3. プレートが「奪ってくれたもの」

このプレートを貼って、まず変わったこと。

運転前、気持ちが締まる。
そして、あれほどやめられなかったスマホを――一切見なくなりました。

顔と名前を出している以上、できない。

さらにもう一つ。

他人の運転に対するイライラが、ほとんど消えました。

代わりに残ったのは、この考えです。

他人は変えられない。
だから、自分の運転を整える。


4. 最も安い「安全への投資」

確かに、このプレートは「みっともない」のかもしれません。

費用も多少かかりました。

ですが、

  • スマホを見なくなった
  • イライラが減った
  • 意識が変わった

これで事故や違反が一つでも減るなら、
これほど安い投資はありません。


■ 結び

このプレートは、誰かのためのものではありません。

自分をごまかさないためのものです。

今日も私は、この「みっともない」プレートと共に走ります。

#交通安全 #責任運転者 #匿名性